燻製鍋をポチってみた
こんにちは。zumi0102です。
相変わらず暑いですね。
飲みにはいきたいけど暑いなー。
家で何かできないかなー。
しかしいつもの家呑みはマンネリだー。
というわけで家呑みに新たな風を吹かすべく。こんなの買いましたよ。
燻製鍋です。
家の台所でも燻製ができちゃう鍋です。
燻製てなんか外でアルミホイルとかかかった段ボール使って…みたいな大規模構造で製作するイメージでしたが。
世の中日進月歩です。
早速開けてみます。
鍋に加えて網と温度計が入っています。
案外シンプル。
あと燻製にはこちらも必要です。
スモークチップです。
色々種類があります。
今回は1番スタンダード?(Amazon情報)らしいヒッコリーとやらにしました。
聞き慣れない名前ですが、アメリカや中国なんかで採られスキー板とかに使われたりしてるそうです。
豆知識。
で、とりあえず説明書。
使い方は簡単そうです。
鍋にチップを入れ(大体10g)、その上に網と燻製したい食材を載せて蓋を閉めます。
食材ごとに適温があり、付属の温度計で調整します。
生肉なんかは100℃、チーズとかそのままでも食べれるものは70℃くらいですね。
またレシピも付いているので、燻製初心者でも問題なし。
では早速やってみたいと思います。
記念すべき1発目はこちらです。
(はんぺんは安かったから買った。)
かまぼこもチーズも燻製としては鉄板ではないでしょうか。
楽しみです。
まずは、かまぼことはんぺん。
チップを入れて
かまぼことはんぺんを乗せます。
ぎちぎちです。
で蓋を閉めて、中火以下をキープしつつ燻製します。
実は可愛い見た目をしています。
蓋に温度計を入れる穴が空いています。
これを見ながら温度を確認します。
今回は70℃で5分くらいやってみます。
中火以下をキープなので思っていたより70℃には時間がかかります。
50℃手前で一旦蓋を開けてみました。
かまぼこが薄く色づいてきました。
もう少し時間がかかりそうです。
暇なのでその間に燻製とは関係ないおつまみを作ります。
缶詰のアンチョビを切って
キャベツと鷹の爪と炒めたアンチョビキャベツです。
燻製を待ちつつ、これでキッチンドランカーします。
お、そろそろ70℃になってきました。
このまま5分ほど置いて…。
…ぱかり。
ん?別にさっきと変わってなくね。
と思ってひっくり返してみると
おお!如何にもな焼き色が!
はんぺんも
ひっくり返すときちょっと崩れました。
や、でもいい!
美味そう!
ほのかにヒッコリーの香り(初めて嗅いだ)がします。
胸高まります。
では実食。
見映えがあまり良くないですが…。
うん、美味しい。
燻製により味に深みが出たというか。
とにかく酒を進ませます。
香りはいいですか、ほのかに…なので。
もう少しやっても良かったかもなー。
かまぼこのレシピは付属のに載っていないのですが、基本燻製には「燻す」作業が必要のようです。
加熱したあと、蓋したまま火を止めて3分くらい待つんですね。
これが香りにも影響するようです。
次からは忘れないようにします。
でもスタートは上々。
次です。
カマンベールチーズ。
佇まいから美味そうです。
溶けるのでアルミを敷きますよ。
こちらも70℃で7分加熱の後、3分燻します。
先ほどの反省を即生かします。
で、燻製後がこちら。
わーお。
チーズケーキみたいなビジュアルです。
ではチーズにゅうと…(むにっ)
どばぁー。
我ながらやりやがったな、という感じですね。
まぁ味は変わりません。
むしろ中身が崩壊したことで、皆さんへもこの美味しそうさが伝わったことと思います。
で、実際の感想ですが。
中はもちろんとろっとろやし、外は皮の独特の苦味が燻製により引き出されております。
美味いです。
食べた瞬間ちょっと笑い出た。
いやぁ燻製、予想以上にナイスです。
この時点で日曜の22時を回っていたので、チーズで終わる予定だったのですが。
ハマってしまい、追加食材を買いにコンビニへ走ってきました。
…すいません、燻製後の写真しかありません。
ちくわとウインナー。
そいえば自分練り物好きですね。
いい色ですね。
ただこれちょっとやりすぎちゃったんです。
燻製すればその分美味しい、というわけでもないんですね。
とにかくヒッコリー臭が凄くて、食べる時ちょっとむせる笑。
もちろん不味いわけではないですが、苦味も出てしまうようです。
こちらも次回への反省です。
あ、ちなみに同時並行でまた関係ないおつまみも作ってました。
さっきのコンビニで冷凍枝豆買って、ニンニクと鷹の爪で炒めたやつ。
どんだけ食うねん。
でもこちらも美味しゅうございました。
さて、夜も遅いので今回はこれにて第1回燻製会は終了です。
つまみとしては抜群なので、これからも使っていこうと思います。
チップも他の種類に変えてみるなど、探求の余地がありそうですし。
1つ難点を挙げるとしたら臭いですね。
やはり燻製なので、部屋中にチップの匂いが充満します。
当然換気扇はガンガンですが、それに加えて窓開けて、で最後にファブリーズかけまくる感じになりました。
鍋を洗うときも手に付くし。
もし家でされる場合は此処だけ気をつけた方がいいと思います。
と、まぁそんな難点?もありますが、私は懲りずにまた挑戦します!
次回は豚肉を狙っております。
今回の燻製鍋とチップ(Amazon)
燻製鍋
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B007N70RBA/ref=mp_s_a_1_3?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1485830306&sr=8-3&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=燻製鍋&dpPl=1&dpID=41ybsAQ5VeL&ref=plSrch
チップ
※写真のものとはデザインが異なります